建物 登記 必要
- 現地調査
登記をする前に、物件を実際に見にいく必要があります。これは、資料の中で確認できる情報には限りがあるため、その場の雰囲気を自身の目で見ておくべきだからです。 現地調査は、雨の降る平日に行くべきとされています。これは、道路に小川が流れていたり、周辺の工場から騒音、ばい煙が出ることでその物件のもつ雰囲気がガラリと様がわ...
- 不動産登記申請書の作成
登記申請のために必要な申請書は、申請人や代理人の記名押印など法定の形式に従って、決められた事項を記載しなければなりません。 また、申請書は登記をする場合に必要になる税である登録免許税を現金領収書か収入印紙によって納付し、その他必要な添付書類を合わせて提出することになります。 これらの形式は厳守されなければなりませ...
- 建物表題登記
ひとことで登記といっても、権利変動の態様や権利の種類によって、登記申請書へ記載しなければならない事項は変わってきます。 数ある登記の種類の中に、建物表題登記というものがあります。 これは建物を新築したときや、未登記の建物を取得したときに必要になる登記で、怠ったまま1ヶ月以上経過してしまった場合、10万円以下の過料...
- 建物減失登記
建物滅失登記とは、建物自体が滅失したため登記簿上に建物が無くなった旨を登記することを言います。 新しく取得する場合と違って、無くなったものに登記をすること自体疑問に思われるかもしれませんが、登記簿上にのみ建物が存在するということにはデメリットがまとわりつくため、この登記は必須となります。 1つ目のデメリットは土地...
- 地目変更登記
地目変更とは宅地、山林、田、畑、などの不動産登記法で20種程度定められた土地の種類を変更することを言います。 例えば土地の上に建物を建てる場合は、土地は宅地として登記されなければなりません。そのため、今まで山林として登記されていた土地に建物をたてるにあたっては、宅地へと地目変更をしなければなりません。 そして、こ...
- 所有権保存登記
所有権保存登記とは登記の1つで、その土地や建物がどんなものなのか、誰が所有しているのかをハッキリさせるための登記です。 新築を購入する場合など、未だ登記されていない場合に使われる登記が所有権保存登記です。それとは対照的に、中古の建物を買った場合など、既に前所有者の登記がされている場合などには所有権移転登記を行いま...
- 不動産登記
不動産登記とは、不動産(土地や建物など)の所在や面積のほか、当該不動産について生じた権利の発生、変動、消滅を公的に管理された不動産登記簿に記載することをいいます。登記簿に記載することにより、第三者は不動産に関する内容を把握することができ、取引の安全と円滑化を図ることができます。そのため、自身の権利等を公示すること...
- 遺産承継は誰にお願いしたらいいの?
そのまま暮らすのであれば問題ありませんが、不動産を売却する必要が出てきたり、あるいはさらに相続が始まったりなどした場合には、それぞれの財産の帰属をはっきりさせる必要があります。いわゆる「遺産分割協議」というものです。遺産分割協議は自ら行うこともできますが、疑問や不安、時間的負担を減らすことを目的に、専門家に委任し...
- 遺産承継に関するご相談を司法書士に依頼するメリット
遺産承継をする際に必要な書類や、具体的にどのような手続きをするかなどは、なかなか法律に関わったことがないと難しいものです。専門家である司法書士に依頼することで、手続き上の誤りや、時間的な負担を減らすことができます。 次に2つ目は、直接他の相続人に会わずに済むという点があります。誰が何の遺産を承継するかは、往々にし...
- 遺産承継の流れ
この遺産分割協議は必ずしも行われる必要があるものではありませんが、相続財産を処分しようとする際には原則所有権が自分に帰属している必要があるため、遺産分割をする必要があります。この遺産分割に期限はありません。 遺産分割は、まず相続人等の間でなされる協議によっておこなわれます。この協議によって誰がどの財産を承継するか...
- 戸籍(原戸籍、除籍)の収集による相続人の確定
その際に必要となってくるのが、戸籍となります。 日本の民法では、相続人は被相続人の意思で全てが決まるわけではなく、被相続人と一定の間柄にある人が、自動的に相続人になる原則を元に確定します。この民法によって相続人となる人のことを法定相続人といいます。そのため、相続には、被相続人との間柄を示すための戸籍が必要となるの...
- 遺産分割協議書の作成
相続が開始して、相続人が決定し、その後誰がどのような財産を承継するかを決定する必要がある場合があります。その際に、相続人全員で遺産分割協議が行われます。 遺産分割協議では、相続人全員の話し合いで、誰が何を承継するかを決定します。当事者を一人でも欠いた場で行われた遺産分割協議は無効です。この話し合いで決定できない場...
- 遺産分割協議書とは
被相続人の死亡とともに相続が開始し、相続財産が相続人の間で共有されますが、これらの財産の帰属を確定する必要がある場合、遺産分割協議が行われます。 遺産分割協議とは、相続人全員の間で誰にどの財産が帰属するか話し合いをすることです。当事者を一人でも欠くと無効になります。基本的には本人が参加して行うことになりますが、未...
- 不動産の名義変更(相続登記)
遺産分割が合意に至り、遺産分割協議書を作成した後は、相続財産の名義を変更する必要があります。不動産の場合、特に重要なのは所有権移転の登記です。不動産の登記の目的は、自己の不動産の所在地や面積、所有者を公示することで、権利関係を明らかにすることです。また、登記をすることで自己の不動産を第三者に、「自分の不動産である...
- 銀行預金、出資金の解約、名義変更
手続きには、相続人全員の合意の下で作成された遺産分割協議書や、相続人全員の印鑑証明、実印による押印などが必要となりますのでご注意ください。 また、被相続人が保有していた株式も手続きをしなければ、配当金の受け取りや株主優待、株の売却など、株主としての権利を行使することができません。株式が上場株式か非上場株式かによっ...
- 相続財産管理業務
相続財産管理業務は、相続財産の承継から登記の変更まで多岐にわたります。相続財産管理業務とは、簡単に言えば司法書士が相続の手続きを代行することです。弁護士のみならず司法書士も相続に関する手続きを行うことができます。弁護士に依頼せずに、司法書士に依頼するメリットは費用が弁護士に依頼するのと比べて安く済むという点にあり...
- 遺言執行
遺言書に遺言執行者が指定してある場合は、速やかに連絡を取る必要があります。遺言執行者は、相続財産の管理や遺言の執行に必要な一切の権限を有しており、それを執行する者のことをいいます。 遺言の執行が必要なものには、遺言執行者のみが執行できるものと、相続人でも執行できるものがあります。例えば、子の認知や推定相続人の廃除...
- 不動産登記の流れ
いざ不動産についての権利を取得して不動産登記をする状況になった場合、当然そのための手続きをしなければなりません。 不動産登記は、その不動産を管轄する登記所へ申請書を提出することによって行えます。 そのために申請書を書くにあたって必要な情報の調査や記入、添付書類の準備などを行う必要があります。 そして、その申請は登...
- 資料の調査
不動産を購入、登記の手続きの前にその不動産権利関係について調べておくことは、後のトラブルを回避するためには必須です。では、その権利関係を調査するためにはどのようなことをすれば良いのでしょうか。 まず、その不動産を管轄する登記所に行きます。 登記所とは、法務局とその出張所のことを言います。 また、登記所は一つ一つに...
- 抵当権設定の登記
その抵当権設定を公示して、新しく抵当権を設定する第三者を不測の事態に陥らせないようにしておく必要があります。抵当権には優先順位があり、優先順位が高い抵当権者が後順位の抵当権者よりも優先的に弁済を受けることができます。 そのため、抵当権設定登記は出来るだけ早く行う必要があります。 抵当権設定登記に必要な書類は以下の...
- 調布市の相続登記は当事務所へご相談ください
不動産については、たとえ正当に所有権を取得しても、登記をそなえなければ「第三者」にその所有権を主張することができません(民法177条)。そのため、不動産について所有権を取得したら、所有権移転の登記手続きをする必要があります。そして、相続の場合においても同様であり、「相続を原因とする」所有権移転登記のことを相続登記...
- 所有者不明の土地・不動産の対応方法
訴えを提起し、訴訟が係属するには、訴状を裁判所に提出し、被告に送達をする必要がありますが、被告の住所などがわからない場合に用いられる送達の方法が公示送達というものです。 しかし、公示送達により訴訟を係属させ、勝訴判決を得ても、実際に妨害排除をする場面では、費用を立て替えなければならないという問題もあります。そこで...
- 印鑑証明書の有効期限
「相続にあたって印鑑証明書が必要だといわれた。かなり前にとった印鑑証明書があるが、まだ使えるものだろうか。「印鑑証明書を用意してほしいと言われたが、いったいどのような用途に使うのだろうか。そもそも人に渡してもよいのか分からない。現在遺産相続を行われていらっしゃる方のなかには、このように印鑑証明書についてお悩みをお...
- 分筆登記
「分筆」するために行う登記手続きを「分筆登記」といいます。分筆登記をするためには、土地の境界が確定していることが必要です。 分筆の目的にはさまざまあります。たとえば、土地の一部を売ったり、共有状態にあった土地をそれぞれの単独所有にしたりすることが挙げられます。また、分筆登記を行うには、登記申請書のほかに、筆界確認...
- 遺産承継のご相談は司法書士 山田猛司事務所にご相談ください
そもそも行政書士事務所だと不動産登記が行えないために遺産承継の目的を果たせなかったり、弁護士事務所に依頼するとしても、それぞれの弁護士事務所には得意分野・不得意分野があり、得意分野に該当しない手続きを依頼するのは難しかったり場合もあります。 そういった場合に、司法書士事務所への依頼を考えることになりますが、ここで...
- 株式、投資信託などの名義変更
司法書士 山田猛司事務所では、東京都調布市を中心に、東京都・関東一円にお住いの皆様の「預金口座の名義変更」や「相続財産管理業務」、「自動車の移転登記」や「契約の名義変更」など「相続」に関するご相談を承っております。「相続」について何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
- 生命保険・給付金の請求
司法書士 山田猛司事務所では、調布市を中心に、関東一円の「相続税」や「生前贈与」、「相続分」や「特別受益」また、「不動産登記申請書の作成」などの「相続」に関するご相談を承っております。「相続」について何かお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
- 相続財産の活用(不動産の売却・運用)
例えば土地の場合だと、土地を定期借地にすることで、借地人がその上に建物を建てた場合に、更地の状態よりも課税評価額が下がり、相続税や固定資産税の負担の軽減などが図れます。加えて、定期借地は契約期間満了後には更地で返還されますので、その後自分で建物を建てることもできます。一方で、契約期間中は借地人が土地の利用権を持ち...
- 相続人との委任契約による遺産承継業務
相続財産の承継の手続きは煩雑なものであり、高度な法律知識が必要となります。そのため、多くの相続人はその手続きのために多くの時間を費やし、苦労している実情があります。特に、相続人の居住地が遠いなどの問題があれば、なおさら複雑になります。 相続人との委任契約による遺産承継業務は、不動産の名義変更のみならず被相続人の遺...
- 不在者財産管理人
司法書士 山田猛司事務所では、東京都調布市を中心に、東京都・関東一円にお住まいの皆様の「遺産承継」「不動産登記」に関するお悩みに真摯に向き合っています。制度の説明や、手続きの代理などを通じて、皆様の疑問や不安が1日でも早くなくなりますようご支援させていただきます。お困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご...
- 積極財産
司法書士 山田猛司事務所では、東京都調布市を中心に、東京都・関東一円にお住まいの皆様の「遺産承継」「不動産登記」に関するお悩みに真摯に向き合っています。制度の説明や、手続きの代理などを通じて、皆様の疑問や不安が1日でも早くなくなりますようご支援させていただきます。お困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご...
- 消極財産
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- 法定相続人
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- 不動産登記のご相談は司法書士 山田猛司事務所にお任せください
不動産登記と聞いて親しみを感じる方は少ないのではないでしょうか。 職業柄関わってくることのあった人を除けば、ほとんどの人がその内容をはじめ、登記をする意味、手続き等、登記に関することは知られていないと思います。 しかし、動産と違い、不動産には記名することが出来ず、現物を見て視覚的に権利関係を把握することは不可能に...
- 売れない不動産の対処法~相続財産管理人選任~
司法書士 山田猛司事務所では、東京都調布市を中心に、東京...奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木、茨城にお住まいの皆様の「遺産承継」「不動産登記」に関するお悩みに真摯に向き合っています。制度の説明や、手続きの代理などを通じて、皆様の疑問や不安が1日でも早くなくなりますようご支援させていただきます。お困りのことがご...